現在地の周辺標高データから、周囲より低い「窪み地形」かどうかを参考程度にチェックします。

これは地形データのみに基づく簡易的な参考情報です。公式の判定・避難指示ではありません。 必ず自治体の公式ハザードマップや避難情報もあわせてご確認ください。

仕組みについて

まず、国土交通省が公開する内水(雨水出水)ハザードマップの指定を確認します。この地点が公式に浸水想定区域として指定されている場合は、それを優先して警告します (ただし内水ハザードマップは全国で約60市町村分しか整備されておらず、多くの地域では指定自体がありません)。

内水ハザードマップに指定がない、または未整備の地点では、国土地理院の標高タイル(基盤地図情報数値標高モデル)から、現在地を中心とした半径500m以内を50m間隔の格子状にサンプリングし、 中心地点の標高が、その中で下位40%以内、かつ周辺の平均標高より1.5m以上低い場合に「⚠️周辺より低い地形です」と警告します。 この数値は、2026年8月の千葉県豪雨で実際に浸水した地点(ハザードマップ想定区域外)と、想定通り安全/高リスクだった対照地点を用いて検証のうえ設定していますが、 検証地点数はごく少数のため確定的な基準ではありません。特に浸水域の縁のような場所は、この単純な計算では見逃すことがあります。 下水道の排水能力や過去の浸水実績などは考慮していない、地形の高低差のみに基づく単純な推定です。 判断に迷う場合は、「標高段彩を重ねる」を有効にして、既知の浸水エリアと色(=高さ)を見比べてみてください(0〜10mを1m刻みで塗り分け。標高データ自体はズーム14までのため、それ以上は拡大表示です)。